創作天文台
文章の二次創作を中心としてオールマイティーに。現在リリカルなのはの二次創作を連載中。極々普通にリンクフリー。
Entries
魔法少年ロジカルなのは4-4(9)
フェイトはアルフの部屋に入った。仮住まいとしたマンションは非常に大きなものだったので、必要ないと言い張るアルフに無理やり押し付けたようなものだ。だから部屋と言っても中は物置にもなっておらず、購入した時のまま何も置かれていない。アルフの身体はかなり大きいので、何もない部屋は帰って好都合だ。「アルフ、ご飯もって来たよ。いつものじゃちょっと硬いから柔らかくしてみたけど……食べれる?」(うん)普段は人間形態...
魔法少年ロジカルなのは4-4(8)
それでもアリサが心配そうに覗き込み気遣いの声を受けただけで、ワザとじゃないなら仕方ないかと思ってしまうのがなのはという人間だった。「……ごめん」「う、うん」2人はいつの間にか微妙な距離を開けて、乱れた布団の上に座る姿勢になっていた。互いに恥ずかしあって沈黙する奇妙な数秒が生まれた。なのはとしてはこの沈黙が続いたままうやむやに話が流れる事を期待したが、世の中そうは甘くない。「あ、あの子誰よ?」おずおず...
フォ━━━━ヽ(゜∀゜ )ノ━━━━!!!!
「魔法少女リリカルなのは シリーズ」新プロジェクト始動!( Д) ゚ ゚第三期キタ━(゜∀゜)━( ゜∀)━( ゜)━( )━(゜ )━(∀゜ )━(゜∀゜)━!!!!や、まだ決まったわけではないですが、可能性はかなり高い! 祭りだ祭りだワッショイワッショイ!!...
オーマイガー
………………………今日書いたぶん上書きで消してしまったぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああwせdrftgyふじこlp;@……すんません、明日までには更新します……orz...
魔法少年ロジカルなのは4-4(7)
「なのは、聞きたいことがあるわ」「―――うえっ!?」なぜだろう、目の前には、これでもかというほどアップにされたアリサの顔があった。「ごごごごごめん、布団間違えちゃった!」「間違えてないわ」「じゃあどうしてアリサちゃんが私の布団にむぐ!?」「あんまり大きな声出さないでよ」なのはは一気に冴えた頭で、となりにすずかが寝ていることを思い出した。こんな格好を見られてはなにをどうされるか分かったものではない。口...
魔法少年ロジカルなのは4-4(6)
宴もたけなわなのか、中からは笑い声やら叫び声やらが聞こえる。アリサの笑い声も混ざっているから楽しんではいるらしい。出来ればその笑顔が変わることのありませんようにとなのはは祈った。ふすまを控えめな勢いで開く。「ごめんなさい、ちょっと友達に会っ……て……」普段から『良心? それって利用できるの?』という生活を送っているなのはの願いはどんな宗教の神にも聞き入れられるはずはなく、約1名の笑顔はそれはもう見事に...
魔法少年ロジカルなのは4-4(5)
「次は絶対に……絶対に、勝つから」言い終わったのと同時にフェイトの姿は消えた。後には何も残っていない。それでもなのははしばらく直立不動を保ち続け、突然糸が切れたように膝をついた。「くぅ……危なかったぁ」どうやら魔力はゆっくり少しずつ使用するより一気に大量に使用する方が燃費が悪いらしい。無理矢理なディバインバスターのチャージ、数百㎞の加速を0にする急減速。だだ漏れと言った方が正しいほど魔力は急激に失われ...
邪悪ななのは
昨日の夜、いつも飲んでるビールが切れたのですよ。それで丁度良く友達から貰ったウイスキーがあったので、それを飲んでみたのですよ。そしたらこれがまた、イイカンジにキちゃいまして、トランス状態で深夜にいろいろしたあげく眠りについたわけですね。そしたら朝こんなモノが机に乗っていました。ちょwww なにやってんだ俺wwww...
魔法少年ロジカルなのは4-4(4)
静かにゆれる蒼い瞳と、どこか悲しそうな赤い瞳が交錯した。バルディッシュの刃はなのはの首に触れるか触れないかのところで停止し、レイジングハートはかなり乱暴な構えでフェイトのこめかみに突きつけられていた。一分弱、その姿勢のまま2人は固まる。先に口を開いたのはフェイトだった。「……ロストロギア……ジュエルシードは譲れない」「私も譲る気はないよ」しかし2人ともに動くに動けないのも事実。「じゃあどうする? あなた...
魔法少年ロジカルなのは4-4(3)
僅かに先に当たったのはなのはの蹴りだった。だがいつもならば的確に鳩尾を捉えるなのはの蹴りも、踏みしめる地面が無いことで僅かに上に反れる。腹部への攻撃でフェイトが胸骨が圧迫され息が苦しくなったが、バルディッシュはぶれることなくなのはの右肩を打った。「つっ!」これにはなのはも対応しきれず、右肩の付け根に直撃をもらった。右手全体が痺れてレイジングハートを取り落としてしまう。その瞬間、なのはを空中に浮かせ...
魔法少年ロジカルなのは4-4(2)
闇に紛れた光が闇を食いつぶすまでは刹那だった。小型の核爆弾が爆発したかのようなキノコ雲が立ち上ると、爆炎は全てを焼き尽くし、周りの木々を円形に薙ぎ倒した。なのは以外の3人は呆然とその破壊に目を奪われる。「……う、うそだろ……」「……同感だよ」アルフとユーノの間には、奇妙な精神的共感すら生まれつつあった。(……って、こんなぼーっとしてる場合じゃない!)ユーノは急いでなのはに念話を繋げる。(なのは! 勝手に魔...
魔法少年ロジカルなのは4-4
「フェイト……!」どうして来た、そんな風に顔をするアルフにフェイトは笑いかけた。その笑顔でユーノの心は洗われた。そうだ、これだ。これが笑顔なのだ。決して女性の頭をぐりぐり踏みつぶしながらなのはの顔に浮かんだアレは笑顔じゃないのだ。似て非なるモノなのだ。「ジュエルシードは大切だけど……回収はアルフを助けた後でいい」フェレットの姿をした少年の心のオアシスとされていることも知らず、フェイトはアルフを守るよう...
高町なのはのセリフ起こし
昨日言っていたリリカルなのはのセリフ起こしです。テキストファイルですのでDLして見た方が見やすいかも。問答無用でネタバレですのでなのはを見ていない人はおすすめしません。ツタヤとかに行って探してきてあげてください。第六話第七話第八話アニメをみながら必死に打ちまくったヤツですので、誤字とか見にくいとかは見逃してやってください。後々直します。六話からやって理由は、ロジカルなのはの参考にするためなのでもう...
場を濁してみる。
◆The White Devil ~管理局の白い悪魔◆なのは、フリーダムと対決◆なのは、シンと対決◆フェイト、シンと対決とか、動画の小ネタで場を濁す。一番上は外道なのはのイメージビデオです。(ウソ◆YouTubeで見れる日本のスーパーアニメーターの仕事↑これも一緒に。アニメ王国の底力。なのはの一話の食事は凄すぎると思ったらこんな人が関わっていたのですかそうですか。……あのクオリティでずっとやってくれたら……orzんで、今は何をやっ...
魔法少年ロジカルなのは4-3(3)
魔力の収束が終わり、いよいよなのははその力を解き放とうとした。そして―――「じゃあね。ディバイン・バス……」(ちょぉおおおおおおおおおおおおおおおおおっとまてえええええええええええええええええええええええええええ!!!)―――そして、うるさいのが来た。「毎度毎度毎度毎度、ほんと絶妙に最悪なタイミングで邪魔してくるよね、ユーノくんって」(毎度毎度毎度毎度、ほんと正気を疑う外道っぷりだよねなのはって!!!)い...
魔法少年ロジカルなのは4-3(2)
なるべく挑発的に笑顔を作って、「馬鹿じゃないから」「……あんたのその汚い口で、これ以上フェイトを……語るなぁあああああああああ!!!」激怒を体現する荒々しい攻撃がなのはに襲い掛かった。きわどいところで回避に成功するが、空振った拳が地面に小さなクレーターを作る。冗談のような威力だ。直撃すればただでは済むまい。アルフがなのはを飛び散る土砂越しに睨む。なのはが未だに浮かべているいけ好かない笑みがどうしようも...
魔法少年ロジカルなのは4-3(1)
旅館内から出るまで十秒と少し。駐車場から玄関までは地面をならしただけの素朴な歩道が敷いてある。周りは程良く残された森林に囲まれており、おそらく設計者の思惑通りに古き良き日本の雰囲気を醸し出していた。街灯も足元が見えるだけの最低限に留めてある。闇の奥で何かが光ったのは、だからよく確認できた。恐らく変身したのだろう。「こっちも行くよ、レイジングハート」『Yes』一瞬身体を包む布の感覚が消え去り、すぐに甦...
魔法少年ロジカルなのは4-2(6)
「な、なんで……」頭の中に浮かんできた言葉が自然に口から飛び出したようだった。実際アリサと衝突した少女、フェイト・テスタロッサの思考は一瞬停止していた。なのはがこの旅館にいることは知っていた。アルフからの報告も受けた。だがそんな下準備を無意味にしてありあまるほどあまりに衝撃的な再会だ。加えてフェイトを思考停止に追い込んだ原因がもう一つあった。目の前であっけに取られた表情をしているなのはが、つい先ほど...
魔法少年ロジカルなのは4-2(5)
(ああもうばっかじゃないの!!?)とはアリサの自分自身に向けた叱責である。ゲームで負けてむつけるとは、どんな言い訳をしたところで子供以外の何者でもあるまい。そうやって自覚することはできる程度に理性的であるアリサは、その狭間で羞恥と自己嫌悪の嵐にもまれながら当てもなく走っていた。しかも走りながら内心追いかけてきてくれないかな主になのはが~とか思っていたり、そんなことを考えたことにまた恥ずかしくなった...
魔法少年ロジカルなのは4-2(4)
「……むっきいいいいい!!!」しかし今日のアリサは運の女神に嫌われたとしか思えないほど出目が悪かった。ルーレットが示した数字は5。それにしたがって赤色の車を進めると『株価大暴落! 株券×20000$の損失!』という、マップの中でもトップクラスのマイナスイベントにぶつかった。株券は基本的に持っていれば最後に得になるので、アリサもあわせて4枚購入していたが、そのおかげで80000$が吹っ飛ぶことになる。思えば最初の...
魔法少年ロジカルなのは4-2(3)
「ちゅー……ちゅー……っぷはぁ、生き返るぅ~」「あ、私はただの牛乳ね」「私はアクエリアスで」「あ、うん」ぽいと投げられた100円硬貨二つを自動販売機に投入してスイッチを押し、出てきた二つの飲料を手に二人の下へ。どこからどうみてもパシリであったが、特に思うところもなくこれをやってしまうあたり、なのはの目指す漢への道のりはまだまだ遠いだろう。「二人とも、もうちょっと手加減してくれてもいいと思うんだけど」「ふ...
ハルヒももう最終回か……
「創作天文台、更新です」「魔法少女リリカルなのは&なのはA’s オンリーイベント「リリカルマジカル」なんてのが開かれてたみたいだね」「うん。館長さんも行きたいって言ってたんだけど、なにせ東北住まいだから遠すぎるって理由で見合わせたって」「出たとしたらなにか売ったの?」「多分ロジカルなのはを本にして売るつもりだったんじゃない?」「……本気で売れると思ってるのかな?」「いや、そういうマジな疑問は本気で傷付...