創作天文台
文章の二次創作を中心としてオールマイティーに。現在リリカルなのはの二次創作を連載中。極々普通にリンクフリー。
Entries
魔法少年ロジカルなのは8-3(2)
唐突極まりありませんが、福茶さんという方がロジカルなのはの三次創作を書いてくれたので紹介します。ロジカルなのはIF合計100kb以上の大作であります。内容はぶっ飛びテンションのギャグ。桃子さんとプレシアの暴走っぷりが笑える素敵作品です。ご一読を。ってなわけで本編です↓――――――――――――――――――――――――――――――(……あ、案外美味しい)少し嬉しくなって、直後打ちのめされた。だめだ。なんでボクともあろうものがこんな2000円どこ...
魔法少年ロジカルなのは8-3(1)
「はいユーノ君、ごはんだよ」(……なにこれ)なんか色々ぐっちゃぐちゃにまざった物体が皿に盛られ、ユーノの目の前に鎮座していた。「ねこまんま。残り物を混ぜた猫用の餌だね。フェレットにはどうかなと思ったけどユーノ君ってもともと人間なんだから別に良いでしょ?」(できればもともと人間なんだから人間用のご飯で良いよねっていう結論に達して欲しかったんだけどね)「さてと、メールは来てるかな」もはや芸術と形容しても...
絵を晒す
ありがたいことにししゃもさんが想像力をかき立てる絵を描いてくれたので、悪のりして私も絵を描こうと言うことに。そんなことやってないで小説書け? はっはっは私が目指すのは絵も小説も書けるまるちくりえぃたぁな訳ですよ。だからその振り上げた拳を納めてくださいおねがいします。まず一枚目のコンセプトは『私服のなのは♂』。それでは_〆(。。)カキカキ……う~ん……これは……むむぅ。できました~。これはまたどう見ても女の子で...
魔法少年ロジカルなのは8-2(6)
ニコニコ動画、というようつべの上にコメントを載せられるサイトなのですが、http://www.nicovideo.jp/watch?v=utLZcU3GU69Bkみんなでなのはを外道扱いワロタwwwやっぱりなのはは元から外道の素質を持っているんですね。ええ。というわけで本編です↓「送信……っと」「アリサお嬢様、何かよいお知らせでも?」「別に~。普通のメールよ」小さい頃からアリサに接している鮫島からすれば嘘とも言えない稚拙なごまかしだった。だが指摘...
魔法少年ロジカルなのは8-2(5)
なんか欧州がとっても面白いことになってるのでニュース紹介。ホロコースト否定禁止、EUに拡大か 法制化の動きに波紋もののみごとに狂ってますね。おっそろしい。現在ナチスドイツが行ったユダヤ虐殺には疑わしき点が多々あります。少なくとも今言われていることが事実でないのは確実なのに、こんな思考停止をしてしまっては……傷は予想以上に深いようです。がんばれドイツ。と言うわけで、本編です↓なのはがニコリと笑って「ユ...
魔法少年ロジカルなのは8-2(4)
「じゃあなのはさん、しばらくゆっくりしてね」「はい、リンディさんも無理はしないでくださいね」リンディは名残惜しむように少しの間桃子と話し込んだ後、玄関をくぐった。扉の向こうの空の色はもう黒かった。いつの間にやら夕食時だ。なのはは久しぶりに料理の腕を振るうことにした。キッチン台に背が届かないので専用の箱に上らなければならずいつも嫌な気分になるが、料理自体は大好きなのだ。腕まくりをしてエプロンを着る。...
魔法少年ロジカルなのは8-2(3)
「ふん」アルフが転移したことを感じ取りながらプレシアは追撃することもなく鼻を鳴らした。生き残ったとしても所詮使い魔、フェイトが死ねと命じれば死ぬ存在だ。戦力として数える必要はなかった。そんなものにわざわざ次元間魔法を使って、残り少ない魔力を減らすのは愚かだ。後はフェイトにアルフの事を適当な理由を付けて逃げ出したとでも説明し、ジュエルシードを奪ってくるように命じるだけだった。――――――――――――――――――――――――...
魔法少年ロジカルなのは8-2(2)
「あんたは母親で、あの子はあんたの娘だろう!!! あんなに頑張ってる子に、あんなに一生懸命な子に! 何であんな酷いことが出来るんだよぉっ!!!」そうやって一生懸命に叫ぶアルフの全てが鬱陶しかった。特に、まるでフェイトが娘のように言われていることが、鳥肌が立つほど気持ち悪い。がら空きだった腹に魔力弾を叩き込む。呪文もなく、最も基礎的な攻撃魔法でも、アルフを下すには事足りた。「ガフッ……!」衝撃で体が後...
魔法少年ロジカルなのは8-2(1)
「たった九つ……コレでも次元震は起こせるけど、アルハザードには届かない……」ジュエルシードには莫大な魔力が秘められている。それはたった一つで全盛期のプレシアの魔力総量を超えるほど。魔力圧縮技術ならばミッドチルダ式やベルカ式でも研究されていたが桁が違う。ロストロギアと言われるのも納得だ。だがプレシアの目的の為にはそんなジュエルシードであっても”たった”九つだった。ここまで来てまだ届かないのが腹立たしい。僅...
魔法少年ロジカルなのは8-1(6)
今の今まで戦々恐々と主人の帰りを待っていた。扉の向こうで待っているのは鞭だけと考えていたから。フェイトが部屋にはいることを止める―――そういう選択肢はなかった。一言『大丈夫だから』と言われてしまえば、使い魔として深層に組み込まれた命令が体を止める。「フェイト、フェイト! 大丈夫だったかい!!?」「アルフ……」だから待ちに待って駆けつけて、フェイトが少しも傷付いていないことにアルフは驚きを隠せなかった。...
魔法少年ロジカルなのは8-1(5)
今日は誕生日!!!!!何歳になったかは秘密。――――――――――――――――――――――――――――――「……どうかしたの?」「べ、べつに……」はは、は。空笑いだけが響く。アリサ達が大事だと再三主張してきて今さらも今さらだが、それはそれこれはこれだ。無人の廊下で友達に会うことにニヤニヤしているのはどうにもアレだろう。嬉しいと言うには言える空気というものが欲しい。「ユーノ君、武装局員さん達の治療終わったんだ」「うん。医療班を手伝った...
魔法少年ロジカルなのは8-1(4)
「プレシア・テスタロッサ。ミッドの歴史で二十六年前は中央技術開発局の第三局長でしたが、当時彼女個人が開発していた次元航行エネルギー駆動炉『ヒュードラ』起動の際、違法な裁量をもって実験を行い、失敗。結果的に中規模次元震を起こしたことが元で中央を追われて地方へと移動になりました。……この件を巡ってはかなり揉めたみたいです。失敗は結果に過ぎず実験材料にも違法性はなかったと。辺境に移動後も数年間は技術開発に...
魔法少年ロジカルなのは8-1(3)
みなさん、あけおめー!近くにでっかい神社があるので人手がすさまじいです。ヒッキーの私にはあまり関係ありませんが。私の宗教は萌え教ですので初詣も関係ありませんのでwwwまぁ実際フェイト×なのはの実現は神頼みしなければならないほどヤバイ状況になって(ryはい。とりあえず今年はロジカルなのはの完結と同人誌の販売を目標にしたいな、とか。というわけで今年もよろしくおねがいします。さて、コメント欄の住人の方は...