創作天文台
文章の二次創作を中心としてオールマイティーに。現在リリカルなのはの二次創作を連載中。極々普通にリンクフリー。
Entries
魔法少年ロジカルなのは9-3(7)
「アルフさんの治療をしてるわよ。なんでいきなりあんなことしたわけ?」「あれ? 二人はあの場にいなかったんじゃ……」訊ねるとアリサは不適に笑いながらちっちっちと指を振った。「カメラよ、カメラ」「……な、なんでそんなもの仕掛けてるの!?」「大怪我してる犬から目を離すとなにが起こるかわからないじゃない。でも人間が近くにいると変に警戒しちゃってストレスたまるだろうから、檻の近くにカメラを設置させたのよ。もちろ...
帰還
死ぬかとオモタ\(^o^)/覚悟はしてたけどマジヤバイ、肩とか腕とか日焼けが痛い。企業ブースは友人から幾つか頼まれてたけど到底全部回ることなど出来るわけがなく、ゲマズで一時間並んだ後には大手に並ぶ気力をなくし、結局なのは界隈の小さなサークルさんをあさってました。とりあえず楽しかった。同時に疲れた。来年もまたいこうかなぁ。...
明日
コミケ行ってまいります。日帰りで一日目だけですが。報告までに。つーか東北でさえこの暑さなのに、東京、ましてやあの狂気の祭典となると……熱中症にならないかガクブルですwでは、だれか行く方がいらっしゃいましたら、お互い武運を祈りましょう。ノシ...
魔法少年ロジカルなのは9-3(6)
青空の向こうに引っ張り上げられるような目覚めだった。まどろんでいた意識がまとまっていく。青空は大きな木目の板と入れ替わっていて、板と天井という言葉が結びついたとき、聞きなれた声が耳に入ってきた。「あ、起きたわよ!」「なのはちゃん大丈夫?」「アリサちゃん、すずかちゃん……」「もう、いきなり倒れるから心配したのよ!?」「倒れた? ……ああ」今私がこうしているに至る経緯を思い出すのに、それほど苦労はしなかっ...
魔法少年ロジカルなのは9-3(5)
「うう、苦節一ヶ月、やっとなついてくれたよ」頭をそっと撫でると、さらりとした毛ざわりが心地よかった。このままずっとこうしていたかったが、せっかく懐いてくれたネコが鬱陶しがられてはたまらない。誘惑を振り切って手を止める。するとネコは陽気に当てられたのか、徐々に目を閉じて、やがて昼寝を始める。その様子があまりに穏やかだったので、「あ、しまった」動けなくなってしまうことになのはが気づいたとき、猫は完全に...
リハビリとして一本
えー、ご無沙汰です。実に遅れました。すんません……とりあえず用事は片付いたのですが、さっぱり筆が鈍って書けない書けないwww……そんなわけで今回はリハビリとしてオリジナルの短編一本。試しに作風変えて、シリアス……というわけではないんですがそんな感じに書いてみました。描写の仕方も変えてみたりして。多分失敗ですがwちなみに実話です。雨の日に猫の死体を見つけるとか、それを埋めるとか、こんなことホントにあるんで...